【みどころ】

最新の映像技術を駆使したテクノロジーアートと演劇、舞踊、歌唱、音楽との融合! 

プロジェクションマッピング映像を単なる舞台背景としてではなく、より立体化された映像作品としてデザイン演出を施し、演劇、舞踊、歌、音楽など多分野のパフォーミングアーツを融合させた芸術作品の上演を目指す。そして、最新のテクノロジーアートとのコラボレーションを図ることでファンタジーの世界を追求し、これからの新しい舞台芸術の可能性を生み出す。

演劇、ミュージカル、オペラ、コンサート、イベントなど幅広い分野で演出として活動を続ける齋藤敏明が、満を持してシェイクスピア劇を演出。ジャンルを越えて集まったキャスト陣、経験豊かなスタッフ陣と共に、プロジェクションマッピング、3D、モーションキャプチャーなどの映像技術を駆使した映像演出も交え、驚きと興奮に満ちた幻想性溢れる魅惑の舞台を創造する。

プロスペローを演じるのは名古屋演劇界の軽やかな重鎮、天野鎮雄。84歳でのプロスペローは、もしや世界最高齢か!? ギネス申請も視野に入れ、膨大なセリフを魔法の力(?)によって、頭に入れ、熟練した卓抜の演技を見せる。

プロスペローの娘ミランダ役は、今年2月の名古屋で行われたミュージカル「アニーよ銃をとれ」で主役アニーを演じた森島美玖。過去に、劇団四季ミュージカル「ライオンキング」でヤングナラを演じた経験もある期待の女優である。

ナポリ王子ファーディナンド役は、『葵』武将隊やカブキカフェナゴヤ座で活躍、甘いマスクと力強い殺陣で人気を博する今名古屋で最も旬な男優の岩田将臣

そして、今回話題の配役となる2人。プロスペローの手下として働く神出鬼没の妖精エアリエルと化け物キャリバンに、国内外でも多数の受賞歴を持つラストラーダカンパニーの道化師、LONTOChangが挑戦し、初めての演劇(セリフ劇)に挑む。

LONTOのパントマイムで洗練された動きと,Changのサーカスアクロバティックな演技と、世界レベルの二人からも目が離せない。

ナポリ王アロンゾーは、大きく凄みある演技と存在感を示す丹羽亮仁が観客を「これぞナポリ王!」と思わせるであろう。

プロスペローの弟アントーニオは、これまで軽妙で人情味ある役柄が多かった岡田一彦が演じ、陰謀術数に長ける悪役に挑戦。

忠実で善良な老顧問官ゴンザーロには、若くして剃髪の名怪優、演技力抜群の末吉康治。

キャリバンの仲間となる、酒飲みの賄い方ステファノー、道化トリンキュローを、それぞれ劇座の中堅女優、西脇瑞紀と松本広子がコミカルに演じる。

艶やかな大空の女神ジュノーは、この企画の発起人でもある藤井奈緒美、虹の女神アイリスは阿武野留美子、豊穣の女神シーリーズには田村早紀。3人の女神が歌、踊りと魅惑の演技で舞台に花を添える。

加えて、セバスチャン役の堀尾宣彰、水夫長の岩田和丈を始めとし、個性豊かな実力派俳優や、今回「Tempest」の為のオーディションで選ばれた若手俳優、そして、岩村あかりを始めとするダンサーたちが参加。

劇中ダンスは、JUNKOが振付、自らも出演し、妖艶でセクシャルなダンス、激しくエキサイティングなダンスと、妖精たちが織り成すダンスシーンはもう一つの見どころである。

そして、注目のマッピング映像は、海外での評価を集めるなど既に目覚ましい活躍の、鳥居一平率いるTeam AI<愛知工業大学・名電高校>の学生らが担い、2年がかりで制作した瞠目の新作映像を披露する。

音楽は、クラシックからポピュラーまで幅広くこなしゲーム音楽は国内外に40以上の数多くの作品がある作曲編曲家の小高直樹押山晶子らが集結、魅力あるオリジナル楽曲を作り出す。

照明、音響、衣裳、舞台監督らスタッフ陣は、名古屋を拠点に様々な舞台やエンターテイメントの現場で活躍する面々が集結し最高のセンスとテクニックで、劇世界を演出する。

まさにの様な大混乱の2020年。

役者、ダンサー、ミュージシャンら総勢40名に上るパフォーマーと、錚々たるスタッフ陣が集い、「マッピングDEシェイクスピア 『The Tempest』」を創り上げる。

乞うご期待!